現在のところ最新の長編小説である『愛について、なお語るべきこと』が小学館文庫になりました。友人の白石文郎さんが秀逸な解説文を書いてくれています。ありがたい! 北澤平祐さんのカバーイラストがとてもチャーミング。上下巻で1300円ほどとお求めやすくなっています。『愛について、なお語るべきこと』(^^♪
単行本の出版は2012年10月です。その年の12月に亡くなった父が、いよいよいけなくなるころで、なんとなく気もそぞろに取材などを受けていた記憶があります。父の生前に出た最後の本ということで、ぼくにとっては感慨深いものでもあります。小学館がPR用に撮ってくれた映像がありますので、貼り付けておきます。なんかヘラヘラしていて自分で見るのは嫌なのですが、カメラの前で緊張しているってことで、大目に見てやってください。youtube
『愛について、なお語るべきこと』
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