ブラウザーですぐに本が読めます!読みたい本の「電子本を読む」ボタンをクリックしてお読みください。また電子本のダウンロードもできます!今日のさけび8月号、9月号が新しく発行されました。

小説のために(上)

著:片山 恭一

ぼくにとって書くことと考えることは一緒です。そして書いたり考えたりすることが、ご飯を食べたり仕事をしたり遊んだりすることと同じように、生きることの一部になっています。書くことでは小説を中心に据えています。小説を書きながら、そのときどきに考えたことを短い文章にしてみました。行先も決めずに、行き当たりばったりに書いた「小説のために」を電子書籍化してお届けします。

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小説のために(中)

著:片山 恭一

ぼくにとって書くことと考えることは一緒です。そして書いたり考えたりすることが、ご飯を食べたり仕事をしたり遊んだりすることと同じように、生きることの一部になっています。書くことでは小説を中心に据えています。小説を書きながら、そのときどきに考えたことを短い文章にしてみました。行先も決めずに、行き当たりばったりに書いた「小説のために」を電子書籍化してお届けします。

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新登録!小説のために(下)

著:片山 恭一

ぼくにとって書くことと考えることは一緒です。そして書いたり考えたりすることが、ご飯を食べたり仕事をしたり遊んだりすることと同じように、生きることの一部になっています。書くことでは小説を中心に据えています。小説を書きながら、そのときどきに考えたことを短い文章にしてみました。行先も決めずに、行き当たりばったりに書いた「小説のために」を電子書籍化してお届けします。

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今日のさけび4月号

著:片山 恭一

「今日のさけび」というコラムをやることになった。原則、毎日更新である。「居心地のいい昼下がりのカフェみたいなサイトにできればなと思っていま~す」なんて調子のいいことを言いながら、書きはじめてみたら「ぼやき」や「愚痴」が多数混在し、ときおりさけぶことといえば、「人生でいちばんいいことは、人を好きになることだ!」とか、一昨日来やがれみたいなことばかりなのには、自分でも呆れている。

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今日のさけび5月号

著:片山 恭一

月ごとにパワーアップしていく「今日のさけび」。5月はまだ何を書こうか、毎日迷っている感じですね。それでも「さけび」の文章を書くことが、少しずつぼくのなかで重要なものになってきているのがわかります。支離滅裂にいろいろなことを書いていますが、いつも「読んでくれる人が元気になる文章」を心がけています。それは書いている当人も元気になる文章です。世の中、生きる意欲をなくさせる言葉で満ちているわけですからね。

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今日のさけび6月号

著:片山 恭一

月の後半は、いま自分がいちばんホットに考えていることをガシガシ書いている感じだ。スマホで毎日読むには重たいかもしれない。ぜひ電子本でまとめて読んでいただきたい。ぼくも60歳になって、新しいものはもういいという感じになってきた。すでに読むべき本は読み、聴くべき音楽は聴き、観るべき映画や絵画は観た気がする。これからは好きなものだけを繰り返し味わっていきたい。そのなかから少しずつ自分の言葉をつかみ出したいと思っている。

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今日のさけび7月号

著:片山 恭一

7月になっても、あいかわらずいろんなことをさけんでいる。この月は新潮新書から『世界の中心でAIをさけぶ』が発売になったので、それに関連した内容が多い。敬体(です、ます調)で書いているものは、出版にあわせた東京でのトークショーに備えた原稿である。当日は、聴きに来てくれた人たちの年齢や風貌、会場の雰囲気などから判断して、いちばん受けそうなものを選んで話した。「自己の手前」というテーマに何度も立ち返っている。言葉足らずらけれど、核心は外してないように思う。

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今日のさけび8月号

著:片山 恭一

8月のメインテーマは「自己の手前」である。意図したわけではないけれど、読み返すとそのような流れになっている。「自己の手前」ということをうまく言い たくて、グレン・グールドやバッハやプルーストの『失われた時を求めて』を何度も取り上げている。かなりいい線までいっているのではないかと思う。

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今日のさけび9月号

著:片山 恭一

あいかわらず「自己の手前」をめぐってプルーストやグールドを逍遥している。どうして「自己の手前」にそれほどこだわるのか? 「自己の手前」という覚知が新しい思考の可能性をひらき、世界を拡張してくれるからだ。スティーブ・ジョブズのことを書きはじめたこともあって、後半はデジタル革命の話なども割り込 んできている。

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新登録!今日のさけび10月号

著:片山 恭一

ジュリアン・ジェインズの『神々の沈黙』のことからはじまり、最新のがん治療や大学での講義内容などを織り交ぜながら、なかなか中身の濃いものになっていると思う。最後のほうでは柄にもなく倫理の問題を日本の近代文学と結び付けて論じている。吉本隆明さんの影響が大きい。

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新登録!今日のさけび11月号

著:片山 恭一

明確な生死の概念をもたないアフリカや南アメリカの先住民は、シャーマニズムの段階に「停滞」しているのだろうか。むしろ生死を区別するようになってから 人間の「堕落」がはじまったのではないか。宗教と科学(医学)は同じ堕落の道を歩んでいる。そんなことをさけんでいる。

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